個人競技とは違った
団体競技としての麻雀

ご存知の方も多いとは思いますが。2018年、麻雀に大きな変化が起こりました。

「Mリーグ」の発足。これまで麻雀は個人競技として発展してきましたが、企業が数名のプロと契約を行う事によってチーム対チームという、新たな麻雀の対戦形式が生まれ、これからは広く浸透していくことでしょう。

しかし、麻雀愛好家はチーム戦としての麻雀を楽しむ機会はありませんでした。
そこで、普段はサークル活動やプロアマ混合の私設リーグ、同じ店で戦っている方々が、チーム戦を組んで戦える場として、「関西バトルロイヤル」を開催いたしました。

団体競技としての可能性

個人競技として麻雀は、あくまで自分以外は対戦相手であり、たとえ友人とは言え対戦中はライバルとなります。

しかしチーム戦では、チームを作ることによって仲間意識も強くなり、チームとしての勝利を共に目指す為に、初中級者の勉強の場も設けやすくなります。これによって、各々のレベルアップにも繋がりやすく、今まで以上に切磋琢磨できる環境が出来上がっていくという可能性も感じております。

近畿地区麻雀段位審査会

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